代替療法・民間療法【肺がん初期症状】

代替療法・民間療法の注意点と利用法。肺がんの治療で、サプリメントなどの代替療法・民間療法を取り入れるのもひとつの選択です
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肺がん初期症状肺がん初期症状

代替医療・民間療法

代替医療・民間療法は、効果も副作用も検証されていません
それゆえに代替医療・民間療法と呼ばれています

がんは遺伝子の変異が積み重なってできる病気であることから、何らかの物質や治療法が、がんに劇的な効果を発揮する可能性はあります。しかし効果がひとりの肺がん患者さんに起こっても、それが多くの人に使っても安全で、肺がんに効果があるという事にはなりません。
抗がん剤でも、がんの大きさを半分以下にするという効果を20%ほどの患者さんに示すことができれば、薬として認可されます。多くの民間療法は副作用がほとんどなく、とてもよく効くかのような宣伝をしていますが、本来であれば、医学的に効果があることを証明しなければなりません。
ですから、代替療法・民間療法が駄目というよりも、期待しすぎはよくありません。まずやるべきことは、検証されていて、効果が示されている治療を試みることが一番でしょう。
がんの治療などは、生死に直結する病気なだけに、肺がんになった患者さんは親戚や友達からいろいろな情報を開いたり、すすめられたりすることもあるかもしれませんが、たとえ同じ肺がんであっても、組織型も病期も同じことはきわめて少ない事と、効果が医学的に証明されていない理由で、派手な宣伝文句や流行に流されないよう、代替療法・民間療法の情報を得て、試したいとおもったら、主治医に相談することが大切です。

免疫療法

サプリメントの種類免疫療法とは、からだを守るために免疫機能をつかさどる細胞を刺激して活性化させ、免疫力を高めて、がん細胞を抑える治療法です。
がんの免疫療法で、その臨床的な効果が証明されたものはありません。しかし、がんに対するワクチンや免疫療法の研究が行われています。肺がんに対する免疫療法としては、MAGE-A3というタンパクを用いた臨床試験が行われています。また、ヒトNKT細胞は、さまざまな免疫反応の調節にかかわっていることがわかり、このヒトNKT細胞を利用した養子免疫療法による肺がん治療の試みも行われています。肺がんの免疫療法に関してはまだ試験段階で確立されたものはありませんが、免疫療法と抗がん剤との組み合わせによる新しい治療なども考えられ、今後の研究の成果が期待されています。

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